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『中国電力(株)・東洋鋼鈑(株)下松事業所 農地の上で太陽光発電 阿知須で運転開始』

2024年02月08日

・中国電力(株)は、農地の上部空間に太陽光発電を設置した営農型太陽光発電所の運転を山口市阿知須で始めた。発電した電力を東洋鋼鈑(株)下松事業所に供給し、太陽光パネルの下で陰性植物のサカキを栽培する。中国地域では初の取り組みである。東洋鋼鈑(株)下松事業所はカーボンニュートラルの取り組みの一つで中国電力(株)と契約。下松事業所で使用する電力量の約20%が営農型太陽光発電所からの供給に置き換わり、同事業で排出されるCО2が一般家庭約9千世帯分に相当する年間約2万5千トン削減される見込み。(R6.1.25 山口新聞)

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