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新技術搭載「アクセラ」 防府工場でお披露目 マツダ

2011年09月29日

マツダは9月27日、防府市西浦の防府工場で、新世代技術「スカイアクティブ」を駆使した低燃費エンジンと変速機を搭載した小型乗用車「アクセラ」の説明会を開いた。説明会は3回に分けて開かれ、初回は経済関係者、地域住民ら60人が出席。国内での発売日に合わせて開催した。内田成明工場長はあいさつで「マイナーチェンジの位置付けでデザイン的な変更はほとんどないが、エンジンやトランスミッションといった心臓部は刷新している。防府工場で生産するスカイアクティブ車として第1弾となるので、ぜひ地元の多くの人に知ってもらいたい」。山口マツダの大原敏之社長は「震災以降、自動車の販売環境は決して芳しくない。このアクセラを1台でも多く県内に走らせ、地産地消につなげたい」と述べた。(H23.9.28山口新聞)

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