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『宇部興産機械の社員、避難訓練』

2018年09月11日

・「防災の日」(9月1日)を前に、宇部興産機械(宇部市)で8月31日、火災を想定した避難訓練があった。自衛消防隊に所属する社員10人が、国内最長級となる全長45メートルの救助袋を使い、8階建ての同社本館の屋上(高さ33メートル)から滑り降りた。訓練では、屋上から救助袋の先端を投下し、地面から45度の角度で固定する手順を確認。滑り降りる速度は5〜7メートルになり、屋上から救助袋に入った社員は数秒で地上に到達した。総務グループの社員は「スピードが出て少し怖さがあったが、災害があったときには必要になるので体験を周りに伝えたい」と話した。(H30.9.1山口新聞)

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