トップページ > 詳細

詳細

『山口フィナンシャルグループ』

2017年10月27日

・山口フィナンシャルグループ(FG)は、山口・広島県、九州地方を対象とする中堅中小企業向けの事業継承・事業再生ファンド「九州せとうちポテンシャルバリューファンド」を設立した。技術やサービスで独自性を持ちながら、後継者難や人手不足で悩む地域の中堅中小企業を金融面で支援する。10月1日付で、九州せとうちポテンシャルバリュー投資事業有限責任組合(福岡市)を設立した。山口FG傘下の山口銀、もみじ銀、北九州銀のほか、九州でファンド設立やコンサルティングを手掛けるドーガン(福岡市)などが参加した。投資対象は山口FGの営業エリアである中国2県と九州各県、およびその周辺地域となる。(H29.10.4日本経済新聞、山口新聞)

・山口フィナンシャルグループ(FG)は10月4日、新たな顧客情報管理(CRM)システムに、TISインテックグループのインテックのクラウド型サービスを導入すると発表した。従来は同社のソフトウェアを社内システムに搭載していた。クラウド型の移行で更新が容易になるとともに、外部からの利用の利便性が増すという。利用開始は12月の予定。金融機関向けのCRMシステム「エフキューブクラウド」を導入する。営業員が外から社内情報を閲覧する手順が容易になったり、投資信託の販売で顧客からの申し込みを紙入力からタブレット入力に切り替えたりできるようになる。(H29.10.5日本経済新聞)

・山口フィナンシャルグループ(FG)は「地域商社やまぐち」を設立した。民間のノウハウを生かして県産品をブランド化し、首都圏への売り込みを支援する。県の支援を受け10月2日付で設立した。資本金5千万円で、県内企業6社が出資。加工食品や飲料、生鮮品などを対象に、ブランド化に向けた商品開発や営業代行、販路拡大などが主な業務。こだわりの県産品を集めたブランド「やまぐち三ツ星セレクション」を立ち上げ、11月中をめどに萩産の夏ミカンの皮を素材にした10品目程度を販売する。(H29.10.12山口新聞)

▲ このページのトップへ